理想は、猫と心地よく暮らせるインダストリアルヴィンテージテイストの住まい。
無骨な素材感をベースにしながらも、どこかやわらかさや温もりを感じられる空間を目指しました。
間取りは、壁を最小限に抑えたワンルームのような構成。
洗面はLDKにオープンに配置し、ベッドルームやウォークインクローゼットへのアクセスも扉をなくし、空間を行き来することなく暮らしの動作が自然と完結します。
キャットウォークも設け、人も猫もそれぞれが心地よい距離感で過ごせる空間に仕上がりました。
デザインのテーマは、インダストリアルヴィンテージ。
壁には、欠けや経年変化まで再現したブリックタイルを採用。
鉄骨で製作したフロート収納とダイニングテーブルは、構造体ではなく空間を彩るデザインとして計画。
鉄骨に合わせて床材を一枚一枚加工し、美しく納めるために職人と細かな打ち合わせを重ね、丁寧に仕上げたこだわりのディテールです。
無骨な鉄やレンガには、真鍮のアクセントや艶のあるタイル、丸みを帯びた照明を組み合わせることで、インダストリアルな中にも女性らしいやわらかさをプラス。
レンガ壁にはお気に入りのフィギュアを飾れるニッチを設け、趣味もインテリアの一部として楽しめるようにしました。
インダストリアルな空気感と暮らしやすさを兼ね備えた住まい。
猫ちゃんも人も思い思いの場所でくつろぎ、好きなものに囲まれながら、自分らしく過ごせる空間に生まれ変わりました。