親戚から譲り受けた、3階建ての戸建て。
既存のレイアウトを活かしながら、暮らしに合わせて必要なところだけを更新。
新築のような清々しさと、日々の使いやすさを備えた住まいへとリノベーション。
LDKは、思い切って仕切りをなくし、ひと続きの開放的な空間に。
キッチンは向きを変え、リビングと対面するレイアウトへ。
コの字型にすることでLDKをより広く使えるように、さらに入り口も変更することで、日々の動線も使いやすくなるよう工夫しました。
料理をする人と、くつろぐ人の視線が自然と交わる、一体感のある場所に。
テレビ裏には、収納スペースもしっかりと確保。 モノをしまう場所をつくることで、生活感を見せず、すっきりとした空間を保てるようにしています。
素材選びも、「この家らしさ」をつくるポイント。
キッチンや洗面の腰壁には、ウォールナット材を採用。
深みのある木の色が空間にほどよい重厚感を与えながら、全体はナチュラルモダンに。
木の温もりを感じつつ、落ち着きのある空間に仕上がっています。
リビングダイニングから目に入る、キッチン背面のアールニッチも印象的なデザイン。
小物や植物を飾る余白をつくることで、空間にほどよいリズムを加えています。
玄関まわりは、ブラウンのタイルを玄関ポーチから室内まで統一して使用。
さらに螺旋階段の足元にも同じ素材を取り入れることで、場所が変わってもデザインが途切れないように。
素材を繰り返し使うことで、住まい全体にひとつのまとまりが生まれています。
カラーや印象的な素材をポイントに取り入れながらも、全体はすっきりと。
既存の住まいを活かしながら、今の暮らしに合わせて整えた、ナチュラルモダンな住まいに仕上がりました。
新しくなったこの場所で、愛犬のニックもすっかりお気に入りの様子です。