ホームインスペクションについて理解を深める

2019/6/10(mon)

中古を買ってリノベーションを考えているとちょくちょく耳にするワード「ホームインスペクション」。

ホームインスペクションは、不具合の有無や補修すべき箇所、その時期などを客観的に検査するためのもので、別名住宅診断や建物検査などともいわれます。

住宅の現況調査は設計・施工に詳しい建築士などの専門家によって行われるのが特徴のひとつ。

 

インスペクションを必要とされるケースはいくつかありますが、今注目されているのは「中古住宅」を購入する前のタイミングで住宅の劣化状況などを検査するケースです。

 

インスペクションを行う専門家(ホームインスペクター)としては、

検査専門会社や建築士(設計事務所)、不動産会社の系列会社などが挙げられます。認定団体は色々とありますが、誰もがインスペクターと名乗れるのが実態となっているのが現状。

インスペクションは、目視による検査を基本。インスペクションの費用は、一般的に目視による基礎的な検査で、5万~8万円程度が相場と言われていますが

インスペクターごとの検査メニューや依頼主の要望によっては、専門的な機器を使用して検査したり、床下や天井裏などの内部に立ち入って検査するなど様々でそれによって費用も異なってきます。(9~14万円程度)

 

気になる物件が見つかった際にぜひ実施したい「ホームインスペクション」。

弊社でもお取り扱いがございますのでお気軽にご相談くださいね。

 

SCHOOL BUS(スクールバス空間設計株式会社)米田

 

 

 

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