先日、京都の宇治市にあるI様邸にてリノベーションの解体後検査を行いました。
きれいさっぱり解体された購入マンション。床には床暖房が入っています。
解体前のリビングの様子はこんな感じ。
丁寧に住まわれていたようで手を加えなくても十分住めそうな内装。
でもやっぱりどこか使い勝手が悪かったり、自分好みの内装にしたい!ということでリノベーションを決意。
きれいさっぱり解体しました~
解体して線のつながりなど判明したこともあり、スイッチをつける位置を再確認。
リノベーションではある程度経験から予測してプランをしていきますが
実際にあけてみないとわからないことがたくさんなんです。
キッチンは新調せずに既存のものを再利用。
この場合は養生をして汚れや傷がつかないように心がけます。
お施主様が入居した後に置かれる予定のダイニングテーブルのサイズにつくったブルーシートをご持参されていたのでサイズ感(広さ感)や上部につくライティングダクトの長さ、位置を確認しました。
図面だけでは想像がなかなかつきにくかった広さ感も現場でみるとよりリアルに把握できます。
こちらのI様邸は4月頭に完成予定。
完成をお楽しみに~
SCHOOL BUS(スクールバス空間設計株式会社)米田