リノベーション前提の物件選びの極意

2017/9/27(wed)

大阪・兵庫を中心に中古マンションを買ってリノベーションをお考えの皆さんに、今日は物件選びの極意をお伝えしたいと思います。
 
では、これから物件の内覧へ行くところを想像してみてください。
いざ、お部屋の中へ入ってみると下のような内装でした。皆さんはどう思われますか?
 

 
なかなかに年季の入ったお部屋ですね(^-^;)
 
まず、中古を買ってそのまま住むことをお考えの方は、おそらく候補から外されると思います。
 
そして、リノベーション前提で物件探しをされている方でも躊躇(ちゅうちょ)されるか、場合によっては候補から外されるかもしれません。
 
 
しかし!実はココに中古×リノベの旨みがあります!
 
もし、この物件が
・外観・管理状態良し!
・立地・環境良し!
で、ネックになるのが内装だけだとしたら…我々リノベーション業界で働く人間は内心ニンマリ( ̄▽ ̄)
 
こういった物件は、やはり価格が比較的低かったり、値段の交渉もしやすい傾向にあります。
物件の購入費用を抑えれば、リノベーションに使える資金が増えたり、住宅ローン返済が減るなど、たくさんのメリットがあります。
 
そして、リノベーション次第では、こんな風↓にも

※画像はイメージです
 
こんな風↓にも生まれ変わらせることができるんです。

※画像はイメージです
 
満足度の高い中古×リノベの秘訣は、内装で人が躊躇しそうな物件をいかに選択できるかです。

 
けれど、リノベーション前提であっても、中古物件は見た目のインパクトが大きいので、内装に影響される方が少なくありません。
これは、我々スタッフがお客様にリノベーションの可能性をもっと伝えていかなくてはいけないという責任でもあります。
 
私の経験上、中古×リノベ経験者のお客様で満足度の高い方は、得てしてリノベーションの前と後のギャップが大きい方です。
 
もちろん、何がなんでも内装が古ければいいというものでもありません。メンテナンスが不十分で、リノベーションでは変えられない躯体(マンションのコンクリート)にまで悪影響が出ているものはいけません。
その点は、物件探しからリノベーションまでを一つの窓口で行っている会社であれば、内覧時に担当者から的確なアドバイスをもらえるので、安心ですね。
そこが我々の強みでもあります。
 
是非、皆さんも物件探しをされる際は、リノベーション後のお部屋を想像しながら、物件の選択肢を広げてみてください(^-^)
 
スクールバス空間設計株式会社(SCHOOL BUS)木戸口

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